2011年12月17日
「見える化の勧め」のセミナー
「見える化の勧め」のセミナーをしてきました。
「見える化」とは、情報がほっといても自然と目に飛び込んでくる状態をつくることです。
例えるなら、組織や個人にかかっているモヤモヤとか目隠しを取り外すことだとおもいます。
モヤモヤとか目隠しを取り外すことで、人は自分で考えて動くことができます。
モヤモヤとか目隠しの状態では、人の指示(ナビゲーション)がないと歩くことすら出来ないですから。
「見える化」の実現には「見せる意志」と「見える仕組み」の両方が必要です。
「ただ、なんとなく」で、「見える」ようにはならないので、そのきっかけは意志と工夫をもって自分で創るらないといけないのです。
しかし「見える化」が実現できれば、個人、組織の意識を変えるきっかけになります。
コミュニケーションやモチベーション、意思決定のスピード、自律的な組織への脱皮といったそこから得られる変化はとても大きいものがあります。
私も、いろいろな企業さんの「見える化」コンサルをしてきて、その効果をとても実感しています。
- by yado
- at 23:43