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2012年2月11日

同友会合同例会で学んだ3つの事

先週の金曜日に同友会名古屋第五支部合同例会に参加して学ばせていただきました。
講演者は愛知同友会の代表理事でもあり、天白地区の同じグループでもあるAVEX株式会社の加藤会長です。
日頃、同じグループでいろいろと話している事もあって、とても腹におちる話でした。

大きく3つの大切なことを学ばせて頂きました。

ひとつ目は「人を動かすには自分の言葉で伝える」です。講演を聴いたり、本を読んだりして得ただけの薄っぺらい言葉の状態では人は動かせないということです。自分の体験を通じて腹に落ちてから話して伝えるからこそ、人を動かすことができるのです。

ふたつ目は「相手を変えるのではなく自分が変る」です。この必要性は自分もとても感じています。自分のリーダーシップは、メンバーの仕事を邪魔しないように気をつけながら、自分が率先して動くことをモットーにしています。リーダーの動きが変われば、組織のパフォーマンスが変わることは昨年から体感しています。それを明確に言葉にしていただいたので、とても腹に落ちました。

三つ目は「自分の知らない領域に仕事はたくさんある」です。これはよくコンサルで「ジョハリの窓」を使いながら説明していることと同じです。ただ私(コンサル)の悪い癖で、頭ではわかっており、お客さんには説明していても、それを実際に自分の事業には活かせていないのです。自分で自分の事業の深堀の必要性を感じました。

どの言葉も、その手の本を読めば書いてある内容かもしれませんが、それを体験し、成功につながっている方の言葉は説得力が違います。
まずは、言葉として「記録」をして、順番に出来ることから「実践」していきたいと思います。