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2012年2月27日

約束は「守ってもらう」ためではなく「守る」ためにする

今、私は膨大な「約束」と共に生きています。
極端なことを言えば、「約束」をちゃんと守ることが、人が人と共生するために最低限必要なことです。

ただ、当たり前のことですが、約束は守ってもらうためにするのではなく、守るためにするということです。

約束を守ってもらえないことは、とても辛いことです。
その、リカバリーのために、自分の貴重な時間を使うことになります。

それでも、一番無駄なのは、「約束をまもってもらえなかった」と、怒ったり、落胆したりする時間です。
その時間があれば、どうリカバリーするか、さらには、どうピンチをチャンスに変えるか考えた方が建設的です。

私のようにネガティブな人間は、「約束」を守ってもらえないと、いろいろと悪い方向に考えてしまう傾向があります。
ただ、相手には相手の都合があり、やむを得ず「約束」を守れないということもあるのです。

だから、約束は守ってもらうためではなく、自分が守るため にすると考えた方が気持ちが楽です。

それに、私も知らず知らずのうちに「約束」を守れず、迷惑をかけている場面があると思いますしね。