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2012年7月17日

余裕がないと正常な判断もできなくなる

自分の中でやってはいけない事の一つに、仕事を「時間がないからできません」と断る事があります。
今日はそれをしてしまいました。

その仕事の前日まで、松本、福岡出張、企業のコンサル、社員研修、名古屋、愛知、三重で研修、セミナーと続き、日が物理的に1日も確保できなかったので、とても準備が出来ないと考えてしまいました。

今日も昼間も、いろいろあってバタバタしているうちにすっかり心に余裕がなくなっていたと思います。

今、この仕事が受けられない事を伝えて、今日、最後の予定の会合に出掛けました。
ただ、なにか引っかかるものを感じていました。
その道中で考えたのですが、準備の時間をとろうと思ったのがいけなくて、準備しなくても応えられることはないか冷静に考えました。

すると活路と思えるものを見つけることができ、その方法を伝えて、受けることにしました
今さらですが、いざというときに冷静になる(心に余裕を持つ)大切さを再認識しました。

心に余裕がないとき、判断の幅が狭くなります。
こういうときこそ、一歩下がって高い位置から俯瞰すること大切だと思います。
すると、本来の目的に立ち返って、「応えるべきもの」が見えてきます。

ただ、それは視点を変えることだけで、準備時間がとれないことは変りません。
ただ、決意した以上、成功に向けて全力で努力をしたいと思います。
そのためににも、移動などの「隙間時間」をいかに活用できるかがポイントになりますね。