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2012年8月 8日

「スマホの呪い」から「ショップのお姉さんの御加護」へ

私はスマホをYシャツの胸ポケットに入れる癖があります。
つい先日GALAXY SⅢを購入し、いつものように胸ポケットに入れていました。

「よっこらしょ」っと前かがみになった時、胸ポケットから、何かが落ちて「ガシャーン」という嫌な音と共に、向こうの方に小さな四角い薄い板がすべすように転がっていきました。

一緒、何が起きたかわからず、しばらくして「あ、GALAXY SⅢだ!」と思いました。

慌てて駆け寄り、見てみると液晶に豪快な裂け目が...
「まだ、買って6日なのに~」と大変なショックを受け、そのまま暑さとともに目まいがしてきました。

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これも、これまでスマホ墓場に志半ばで送られた「スマホの呪い」かと諦めました。

早速、ドコモショップ緑店に行き、事情を話しましました。
先日、購入したときと同じお姉さんが対応してくれました。
「あんなに喜んでいたのに、お気持ちをお察いたします」と言って頂きました。
この人は天使かと思いました。

その方のお勧めは、「修理」ではなく「保険」の活用でした。
「修理」だとお盆を挟むので最悪2~3週間かかるとのことでした。
「ちょっと、それだけ時間がかかると困ります」と相談すると、「保険」の活用を勧めてくれたのです。

「保険」の仕組みというのは、今回のように壊れたものを修理するのは一緒ですが、すでに修理がされたリフレッシュ品というものを渡してもらえます。
私の液晶の割れたスマホは、修理がされてリフレッシュ品として、後日誰かにわたるという仕組みです。
修理L/Tの短縮が実現されていますね。

もちろん、誰かが使ったスマホは嫌だという人は「修理」を選べば良いのです。

明日には、リフレッシュ品のGALAXY SⅢが自宅に届くそうです。
SIMカードやSDカードの移動、初期設定などを自分でできるのであれば、明日から使かうことができます。
もし、初期設定などがわからない時は、ショップに行けばやってくれるそうです。

5.000円で、明日届くというのは、予想以上の修理のスピードとコスト安です。

そして、同時に教えていただきました。
私の使っているスマホのケースには携帯ストラップ用の穴があることを。
これで、同じ失敗をしなくてすみます。

「スマホの呪い」はあっと言う間にとけたようです。
かわりに「ドコモショップの親切なお姉さんの御加護」を得られたようです。