2012年9月 4日
もっと尖った研修サービスを創っていきたい
福岡の「レビュー技法」の研修が終わりました。
今回も、素晴らしい受講生のみなさんに恵まれ、とても幸せな気分です。
名古屋に戻って、明日は支援センターで仕事&同友会地区役員会をして、翌朝、東京の研修に向かいます。
東京での研修も「レビュー技法」です。
今、「レビュー技法」「図解手法」といった「見える化」から派生した研修で多く呼ばれています。
これらの研修はどちらも、ニッチな研修です。
ネットでの検索、パーソナライゼーションを外しても、Googleで「レビュー技法」は一位、「図解手法」は七位です。
「中小企業診断士 名古屋市」で検索しても、上位5位以内程度に表示されますが、これは自分のしているビジネスにつながらないキーワードのようです。
それに比べると、やはりニーズ系ニーワードは強いです。
「レビュー技法」も「図解手法」も、それぞれニッチなキーワードです。
その結果、最初から検索結果は比較的上位に安定表示されています。
その後、関連情報を提供し続けることで、意識していなくてもそれらのキーワードは勝手に上位にとどまり仕事につなげてくれています。
自分は、どんな仕事をしたいのが、そのビジネスを考えるとおのずと差別化されたキーワードが浮かびます。
差別化されたキーワードが思いつかないのは、ビジネスモデルとしてまだ尖らせれる可能性があると思います。
「ビジネスモデルを尖らす」...これは、先輩診断士の言葉です。
自分の顧客は誰なのか? そして、どんな時に、どんなキーワードで検索するのかを考えて、それに合わせて真面目にサイトの体質強化をしていくのが良いと思います。
今、二つほどニッチなキーワードでビジネスにつなげたい新規の研修サービスがあります。
それらを、ネットを活用して、ビジネスとして成立させることをやってみようと思います。
なんか、初心に返ったみたいで楽しみです。
- by yado
- at 23:53