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2012年9月 5日

書物で学ぶより人から学びたい

書物はとても大切です。
私のようにコンサルタントの仕事をしていると、その知識の吸収先として書物は外せません。
このブログでもよく書いていますが「知識」はとても大切です。
「知恵」として動きときのベースを与えてくれるからです。

しかし、書物から得られる「知識」は、過去に著者が得て伝えてくれた「知識」です。
とても大切ですな宝物ですが、私にはもっと宝物があると思います。

それが「身近な人たちから学ぶこと」です。

身近な人たちは、その人が考え、私に今、必要な「知識」を考えて話してくれます。

書物で得られる「知識」は、自分が必要、自分が楽しいと思って得る「知識」です。
一方、人から得られる「知識」は、相手が私にとって必要、私にとって楽しいと伝えてくれる「知識」です。

ここには、自分では全く意識していなかった「知識」が数多く含まれます。
そして「人から得られる知識」はどの「知識」も生きている息吹を感じます。

書物で学ぶ「知識」、人から学ぶ「知識」どちらも大切で、バランスだと思います。
ただ、私にとって人生の学びとなるものは、人から学ぶ「知識」が多いように感じます。