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2013年2月15日

「笑顔」が「笑顔」を呼び場の雰囲気を変える

ちょっぴり難しい仕事に取組中です。
それに取り組んでいる人は、ほとんどいないようで情報もありません。
困った...

お客さんと、そのテーマで打合せをしているとき、お客さんはとっても困った表情をしていました。
「まずいなぁ、お客さんを困らしたらいかんよなぁ...」と内心反省をしていました。

その時、ちょっといいアイデアが浮かびました。
そのため、自分が「笑顔」になったようです。
すると、お客さんも「笑顔」になりました。

ところが、そのアイデアに大きなリスクが見つかり、また私は「困った顔」になりました。
すると、お客さんもまた「困った顔」になりました。

しばらくして、お客さんが「こんなのどうでしょう!」って「笑顔」で提案してきました。
とても素晴らしいアイデアだったので、私も「笑顔」になりました。

二人の打合せで何回か「笑顔」になったり、「困った顔」になったり、「心配顔」になったり...
どちらかの表情が変わるたびに、相手にその表情は伝染していました。

ならば、自分から「笑顔」を意識すれば、お互い「笑顔」のよい雰囲気で打ち合わせは進んでいきます。
逆も、またしかりです。
「困った顔」「心配顔」からは、よいアイデアはなかなか出ない気がします。

打合せの場面だけでなく、自分から「笑顔」を意識すれば、自分のいる場所の雰囲気をよくすることもできるんだ...と思いました。
当たり前のことなんですけどね。
一人、一人の「笑顔」で、その場をクリエイティブな場にできる...、ちょっとこの前に体感したことです。