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2013年6月12日

「極度の心配性」も捨てたもんではない

自分の嫌なところの一つですが、まだ起きていない、もしくは起きるかどうかもわからない未来のことを心配してしまうことがあります。
言わば自分は「極度の心配性」というわけです。

ただ、仕事においては、先の事を考えて段取りを組む、先手を打つということはとても大事です。
現に、仕事に関しては先の事まで考える「極度の心配性」がよい方にはたらくことが多いです。

例えば、心配を重ねている不安な案件に関しては、不思議とうまく乗り切れる場面がよくあります。
ただ、これは心配を重ねていることで、いろいろな所にアンテナをはって、手を打っていることが幸いしているようです。

中には「神風」のような、予想もしない状況の変化で助かるということもあります。
ただ、「極度の心配性」が、吹いた「神風」を逃さないように捉まえるのだと信じています。

また、予期せぬ人からの助けが入るということもあります。
これも、いろんな人に「こんな心配事があるんです」って不安をこぼしていることが幸いしている気がします。

逆に「この仕事は上手くいくだろう」と安心している案件でよくハマります。
「え?こんなアクシデントがおきるの?」っていうことがあります。
きっと、安心がはるべきアンテナや打つべき手に気付く意識を妨げているのだと思います。

自分の嫌な「極度の心配性」も捨てたもんではないです。

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