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2013年7月23日

身近な友人の「お言葉」が心に響く

ソーシャルメディアや実際に人に会って話を聴いていると、今、自分が必要とする言葉を聴くことができます。

自分はビジネス書が好きで、ビジネスのカリスマ的な人たちの本をよく読みます。
そこには、役に立つ「お言葉」とたくさん出会えます。
ただ、それらの「お言葉」は、もちろん今でも大切なのですが、それ以上に身近な友人の「お言葉」が妙に心に響くのです。

いわゆる「カリスマの言葉」と「自分の友人たちの言葉」では何が違うのか・・・
それを考えてみたのですが、一番の違いは「言葉を発した人とのやりとり」どと思いました。

「カリスマの言葉」の言葉はどちらかというと一方向です。
その「カリスマの言葉」を受けとって、自分で考えるところに意味があります。
「カリスマの言葉」は、先人の知恵の結晶なので、大切に学ばせていただきたいと思います。

一方、「自分の友人たちの言葉」は、双方向です。
お互いが言葉を交わして、その中で思考を深めることができます。
それが、自分の中の納得性を高めるのだと思います。

「自分の友人たちの言葉」のキャッチボールをもとに、より自分の思考を深めたいです。

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