2013年9月17日
当たり前だけど、話す時はゆっくりと
最近、セミナーや研修では、調子がいいのかわりと自分的に満足できることが多いです。
楽観はいけませんが、一時期のスランプから抜け出れたのかもしれません。
...もしかしたらと思って、特に意識していることがあります。
それは、当たり前すぎて恐縮なのですが、意識的に「ゆっくり話す」ことです。
自分が考えるちょうど良いペースより、7割ぐらいのペースの意識でゆっくり話すとちょうど良くなるようです。
こんなことを書くを講師の仲間から、「おいおい、そんな当たり前のこと大丈夫か?」って心配されそうです。
たしかに、こんな基本も忘れていたのか思うと恥ずかしい限りです。
ただ、確かに忘れていたというか、できていなかったと感じるのです。
なぜ、早口になっていたかというと、ひとつは白内障で手元のタイムスケジュールの紙が見えなくなっいたことです。
タイムスケジュールの紙が見えないので不安になり、知らない間に早口になっていたようです。
もうひとつは受講されている方たちの表情が見えないので、それでも不安になってどんどん情報を提供しようと早口になっていたようです。
見えないという不安を解消するために、無意識のうちに早口になっていたのですね。
その原因がわかったので、意識的にゆっくりすぎるぐらいゆっくり話すようにしています。
目の手術以降とてもセミナーや研修がやりやすくなっています。
正直なところ白内障が進行してわすが約半の間に、自分に無意識のうちに変なクセがついていたと思うと、少し怖いです。
未だに、目が見えるようになったことで起きる変化に「気付き」をもらって、戸惑っているようですね。
そんなわけで二日間のレビュー技法の研修は順調に進んでいます。
ただ、残念ながら、盛岡の夜でに行きたいと思っていた地ビールの美味しい店が2件とも休みでした。
仕方ないので、焼肉屋で特性温麺とビールを頂きました。
とことが、初日に食べてあっさり温麺とは全く違っており、自分好みの味でラッキーでした。
- by yado
- at 23:20