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2013年11月 7日

何事も土台が大切

「事業計画」を作成したり、作成を支援したり、評価したり...といった場面がまた増えています。
そこで気を付けることは、単に「上手な事業計画」「きれいな事業計画」になってしまわないようにすることだと思っています。

誰に見せる事業計画なのかで、厚くするポイントは変わってくると思います。
それでも、やっぱりこだわりたいのは「実現の可能性」です。

せっかく時間をかけて「事業計画」を作成したとしても、「実現の可能性」に突っ込みどころが満載では、もったいない「事業計画」になってしまいます。

「実現の可能性」で、よく気になるのは「人」「組織」「体制」といった「事業計画」を実現していく「人」の部分です。
この「人」の部分が事業計画を実現するうえでの「土台」なのだと考えています。

どれだけ「上手な事業計画」「きれいな事業計画」になっていても、「土台」が緩いと「絵に描いた餅」になってしまいます。

これは別に「事業計画」に限ったことではなく、何事にも通じることだと思います。

「事業計画」では、どうしても「新規性」や「市場性」に目がいってしまいますが、そういった「実現の可能性」の部分に注目したいと思います。

何故こんなことをを書いたかというと、実はこれから結構大量の「事業計画」に目を通します。
その前の自分に根性を入れるために書きました...

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