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2014年1月14日

気持ちに負けた「先送り」はロクなことがない

私は「難しいこと」が起きると、どうも立ち止まってしまいます。

先日もブログで「トラブルも『日常の出来事』って思ってみる」なんて偉そうなことを書きましたが、実際にはなかなかできていないです。

そもそも「難しいこと」という表現が微妙ですが「トラブル」だけではなりません。
「先の見えないこと」「初めてやること」「たくさんの人を巻き込むこと」「相手に苦言を呈すること」「自分の能力以上のこと」等も私にとっては「難しいこと」です。

「難しいこと」が起きると、気持ちとして「先送り」にしてしまうのが私の悪い癖です。
気持ちとして「先送り」というは、「先送り」の理由を自分で見つけて、自分で納得してしまうことです。
気持ちが弱っているときに「先送り」にしてしまう傾向があります。

ここ数日「難しいこと」が連続でおこり、気持ちが弱っていたのかもしれません。
いくつかの案件を「先送り」にしていました。

すると、決まってそういう案件は「難しい」レベルが上がり、もっと「難しく」なっていきます。
気持ちに負けて「先送り」にするとロクなことがありませんね。

逆に、気持ちに勝って「先送り」を回避すれば、多くの場合「難しいこと」が誰かの助けや、状況の変化も得られてうまくいくことが多いです。

実は、「先送り」にしたことでの反省、「先送り」を回避して「難しいこと」がうまくいった満足...が同時にくるという浮き沈みの激しい日でした。

一日で「反省」と「満足」が波のように来ると、脳みそが活性化される感じがします。

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