2014年4月 1日
苦手な人とコミュニケーションをとれる人
本当に自分の周りは、本当に「先生」ばかりだと感じます。
先日に話伺った社長は「自分が苦手なメンバーにこそ積極的に話しかける」と話していました。
その社長は、こう言っていました。
「自分が好きなメンバーとは放っといてもコミュニケーションをしています。しかし、苦手なメンバーは無意識のうちに必要最低限の話だけをして避けていることに気づきました」と。
「自分が無意識に避けていたメンバーへ積極的に話しかけるようになってから、組織がうまく回り始めました。ここだけの話、最初はすごく辛かったです...」とのことでした。
すごいなぁと思った私は、「ここだけの話」をブログに書いてもいいですか?と社長に聞きました。
すると、笑いながら「えー、照れるなぁ」と言っていました。
苦手な人とコミュニケーションをしようと努力している人は、素直にすごいと思います。
私も頭ではわかるのですが、なかなか実践ができないことです。
実は、自分にとっての永遠の課題が「苦手な人にも感謝ができるか?」です。
苦手な人でも、その尊敬できるとところを探して、その人に感謝できるようになりたいと常々思っていますが、自分にはまだまだ無理ですね...。
- by yado
- at 23:00