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2014年6月 7日

真実を伝えてキッパリ断ることの大切さ

自分は仕事をキッパリ断ることが苦手です。
しかし、どうしても断らなければならない時もあります。

そんな時、どのように断ったら「真実も曲げずに相手も傷つけないか」を考えてしまいます。
しかし、そのような相手を傷つけないように調整をはかろうとすること自体が、小賢しい策に溺れているのです。

「相手を傷つけない」ことも「調整をはかる」ことも大切なことだと思います。
しかし、そのための策を練ることは、返って相手を傷つけたり、その後の関係に不協和音を響かせたりしてしまいます。

キッパリ断ることは、自分自身の胸が痛むことです。
でも、自分が痛いと感じることの方が、相手を傷つけなくて済むことが多いです。

きっちり真実を伝えて、キッパリ断る...とても大切なことだと思います。

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