2014年9月23日
自分でしっかりと歩くために弱音を吐く
ちょっと話していて感じたことです。
「経営者は強くあれ!」と自分に暗示をかけるかのように頑張っている方がみえます。
経営者は人前で弱音を吐くことが、社員のモチベーションに影響したり、業績に影響したりする場合があります。
そのため、日々、大きなストレスと戦っていると思います。
そのため、自分に厳しい人が多いのは事実です。
でも、経営者だって人です。
時には感情に流されて、心が疲れる時だってあります。
中には、様々なストレスに遭遇しているうちに、ストレスを感じなくなった(コントロールできるようになった)強者の経営者もいます。
でも、やっぱり人です。
これまでにないストレスに遭ったり、ストレスが積み重なったりすれば、心の糸が切れてしまうことだってあります。
そんな状況になる前に、弱音を吐くって大切だと思います。
ただ、弱音を吐いて少し楽になった後、自分でまたしっかりと方向を定めて歩き始めないといけないです。
自分でしっかりと歩くために、時々は弱音を吐く。
これって、すごく強い人だと思います。
- by yado
- at 23:30