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2014年12月31日

2014年も一年間ありがとうございました

今年も一年間ありがとうございました。
毎年、いろんなことが起きる一年ですが、今年もたくさんの出来事が起き、たくさんの「気付き」を得ることができました。
その中でも特に大切な「気付き」だと感じたことが3つほどあるので、記録しておきたいと思います。

一番目の「気付き」は「手を抜かず、自分の今できることを真面目にする」です。

当たり前のことですが、今の自分にできることはたかが知れています。
なかなか、成長もできずにいつも失敗の連続です。

ただ、今の自分にできることを手を抜かずに真面目にやれば、失敗しても後悔はしないということです。
もちろん、短期的には後悔もしますし、落ち込んだりします。
しかし長い目で見れば、手を抜かずに真面目にチェレンジしたことは、かならず将来自分の成長を助けてくれます。

二番目の「気付き」は「他人のせいではなく、すべては自分の行い・判断の結果と考えて取り組む」です。

最初の「気付き」と関係していますが、何か失敗したり、うまくいかないとき、それを他人のせい、社会のせいにしていては何も成長しないということです。

失敗したり、うまくいかないときに「なにか自分でできることはもっとないだろうか?」と自問し、発見し、行動することが成長につながります。

他人、社会は基本的には変えられません。
ならば、自分自身が成長して、できることならば他人、社会へよい影響を伝えらるようになりたいです。
それが、自分自身の環境をよくしていく方法だと思います。

「自分が幸せになりたい。でも、一人では幸せになれない。だから、みんなで幸せになる...」何回もブログに書いていますが、本当にそう思います。

最後の「気付き」は「本当に困ったとき、仲間から救いの手が差し伸べられる」です。

これも一番目、二番目の「気付き」と関係しています。
なぜなら「本当に困ったとき、仲間から救いの手が差し伸べられる」には二つの条件があるように思います。

ひとつは、「自分にできることを手を抜かずに真面目にやっていること」です。
もうひとつは、「他人のせいにせず、自分のできることを考えて行動すること」です。

つまりは一番目、二番目の「気付き」を実践しているとき、三番目の「気付き」がかなう場合があるのです。

今年の「気付き」は多くが関連しあっています。
関連しあっているということは、本当の意味で自分の腹に落ちているのだと思います。

こんなことを一年の最後にワインをオンザロックでのみながら書いています。

本当に、みなさんに助けられて一年を過ごすことができました。
よいお年をお迎えください!

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