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2014年12月 9日

トップが発する言葉の重み

ある経営者と打ち合わせを兼ねて飲みました。
その方は普段は気さくな感じなのですが、いざというときには厳しく物事の確信をついたことを言います。

その話をしていたら、「トップの発する言葉は最終決定事項なので重いよね。だから、いざというときは慎重に発しないとね」と話していました。

確かに、誰か上に人がいる場合は、その人の言葉を借りれれば訂正することができます。
しかし、上に誰もいない場合は最終決定事項です。

基本的には、もうその言葉を訂正することはできません。
もし、一回や二回はできたとしても、何回も訂正していては信頼を失ってしまいます。

自分も小さいながらも事務所を経営しています。
自分が「やります」と答えた場合は、それは絶対にやります。
「やっぱり、できません」は通用しません。

自分もどちらかと言うと失言が多くてよく反省しています。
気を付けないといけないと思いました。

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