2015年1月21日
できるのと教えるのは大違い
普段から実践しているつもりのヒューマン系スキルのテーマがあります。
そのテーマの研修の依頼を頂きました。
普段から実践しているつもりのテーマなので仕事を受けさせて頂くことにしました。
自分はそのテーマに関して実践できていると思っています。
ただ、以前に系統だって勉強して以来は、我流で鍛えている部分も多いという認識は持っていました。
そんな状態で、早速研修資料を作っていますが、ここで感じたことがあります。
当たり前ですが「できるのと教えるのは大違い」ということです。
特にヒューマン系スキルはそうですね。
できることはできます。
しかし、その中で無意識にやっていることも多いことを感じました。
無意識の部分(暗黙知)は見える(形式知)ようにしないと教えられません。
我流で無意識にできてしまっている部分の棚卸しと資料化を頑張らないといけないと気持ちを引き締まました。
自分の無意識の部分は、自分だけのノウハウなので資料化ができたときは、自分のためにもなりますしね。
- by yado
- at 23:51