2015年1月25日
「嫌な予感ほどよく当たる」の理由って
一般的にいわれることですが、私も嫌な予感ほどよく当たります。
これには理由があるように感じます。
私がパッと思いつくのは二つです。
ひとつは「嫌な予感がぴたりと当った時は記憶に残る」、もうひとつは「嫌な予感がしたことを放っておくと事態が悪化する」です。
嫌な予感がぴたりと当った時はとても強烈に記憶に残ります。
そのあと「反省」とか「後悔」とかがあって、いろいろと考えるからだと思います。
逆に、よい予感が当たったときは私の場合はあまり記憶に残らないです。
...なので、忘れないために楽しいことがあった時には必ずブログに書くようにしています。
そうな努力を凌駕するように嫌な予感があった時の記憶は鮮明に残るのです。
もうひとつの「嫌な予感がしたことを放っておくと事態が悪化する」は、教訓だと考えています。
嫌な予感がした時には、経験からの予測といった「リスクアンテナ」が働いている状態です。
それを漠然とした「嫌な予感」で片付てしまうと、リスクが現実化してしまいます。
嫌な予感がした時は、その予感の原因は何だろう?って深く考えることが大切だと感じています。
「嫌な予感ほどよく当たる」っていう後悔を少しでも減らしたいですね。
- by yado
- at 18:59