2015年5月12日
ライバルはお手本、そのものは目指さない
あるテーマでのコンサルタント起業希望者の方の相談を受けました。
悩んでいましたが、起業の際に誰もが不安に陥ることかもしれません。
「ライバルになりそうな人(競合)を調べれば調べるほどのみんなすごいんですよね。本当に起業してやっていけるか不安になります...」
確かに不安になると思います。
どんなコンサルタントもそうだと思いますが、非常に属人性が強い仕事です。
そのライバルとなりそうな人が積み上げた実績は何にも勝る実績の証明になります。
その意味で既に起業してる人にかないっこないと思ってしまうのも仕方がないかもしれません。
ただ、一方でコンサルタントは属人性が強い故に、一人として自分と同じコンサルタントはいないはずです。
ライバルをお手本にするのはよいですが、そのライバルそのものになろうとするのは無理があります。
自分しか持っていないものが必ずあると思います。
そして自分のお客さんはどんな人なのかイメージができるのあれば、問題ないと思います。
自分しか持っていないもの、自分を選んで欲しいお客さんのイメージが文字や図に起こせれば、きっと真っ直ぐそのお客さんにメッセージは届くと思います。
- by yado
- at 23:56