2015年6月14日
「今」に集中できれば「不安」は減るはず
カレン・ホルナイという精神分析学者は、不安からの逃避として三つのパターンを表しているそうです。
その三つが「迎合」「攻撃」「引きこもり」とのことです。
「迎合」とは、人の気に入る自分を演じること。
「攻撃」とは、人の嫌がる言動を行うこと。
「引きこもり」とは、自分から出ないこと... です。
自分は不安の時は「迎合」がほとんどのような気がします。
不安になると、妙に人の言葉が気になったり、妙に小心者になったり...するのは「迎合」しているからだと思います。
そんな自分と向き合いながら、なぜ「人は不安になるのだろう...」と考えてしまいました。
こういうことを考えている、また面倒くさい自分が起き上がってきなぁって思いつつも、それも「自分」です。
考えようとしている自分を押し殺すより、考えたいときは考えた方がサッパリします^^;;
多分、自分は「今」に集中していないときに不安になっている気がします。
「今の出来事」ではなく「過去の嫌なこと」「未来の心配」を考えると、不安になってしまうのだと思います。
「今の出来事」に集中していれば「不安」になる余裕なんてないと思います。
横でパオパオが寝ています。
パオパオはいつも「今」を一生懸命に生きている感じです。
パオパオは、「今、家族と居れれば」それで「不安」は感じないんじゃないかなぁって思います。
パオパオは「迎合」「攻撃」「引きこもり」のどれもしません。
時々、「不安」ではなく「不満」からハウスに引きこもっていますが...
自分なんかより、パオパオはやっぱりすごいヤツだなぁ。
- by yado
- at 23:03