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2015年7月18日

しょっちゅうヘコでもすぐに回復すればいい

年に一回の中小企業診断士の理論更新研修がウィルあいちでありました。
その後、またしても酔っぱらってくだらないことを思いつきました...。

よく悩む自分は、その「落ち込み率」っていうのを考えてみました。
「落ち込み率」は普通の生活の中でどちらかというと落ち込んでいる割合です。

システムにはどれくらいの割合で故障しないかという故障率というものがありますが、それを「落ち込み率」としてあてはめてみました。
ちなみに、故障率は1-稼働率で計算されます。

この考え方から「落ち込み率」は2つのポイントで計算できます。

ひとつは「落ち込む回数」です。なるべく少ない方がよいです。
もう一つは回復までにかかる時間(「回復時間」)です。これはなるべく短い方がよいです。

つまり「落ち込み率」は「落ちこんでいる時間÷全体時間」で計算できます。
そして落ち込んでいる時間は「落ち込む回数×回復時間」で計算できます。

よって「落ち込み率」は「(落ち込む回数×回復時間)÷全体時間」で計算できます。

よく悩む自分は、「落ち込む回数」を減らすか、落ち込んでも「回復までの時間」を短くするかのどちらかを選べばよいことになります。

「落ち込む回数」はきっと減らせません。
何かよくないことがおきると、自分が落ち込むように考えてしまうからです。

ならば「回復時間」を短くするしかないと思いました。
こちらはレフレーミングで何とかなるかもしれません。

「落ち込み率」を減らすためにヘコでもすぐに回復する訓練をしたいですね。

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