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2015年9月21日

「思考」とは自分自身と対話すること

今年度は「ロジカルシンキング」とか「アイデア発想法」といった「思考法」の研修が偶然ですが続きます。
コンサルティングの場面では「思考法」を使うのは必須です。
ただ、それを「研修」となると資料にまとめないといけないのでちょっとあたふたしています。

「思考」とは「自分自身との対話」だと考えます。

「思考」する際に、頭の中だけで考えていても堂々巡りをするだけです。
それは対話をする相手が見えないからです。
相手がいてはじめて「対話」は成立するのです。

そのため「思考」において大切なことは、対話を成立させるために相手(自分自身)を見えるようにすることです。
そのために、自分の頭の中を「見える化」する手法すなわち「思考法」がいろいろと存在するのだと考えています。

「思考法」という名ものとに「論理的」「発想的」に様々なツールが存在します。
「思考法」で共通するのは手を動かして紙に書き出すことです。
頭の中を「見える化」することはイコール「手を動かして紙に書き出す」と言っても過言ではないですね。

思考に行き詰ったら、「手を動かして紙に書き出す」のがよいと思います。

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