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2015年9月25日

自分だけが悪いんじゃない。でも自分はどう動くのか?

心配なことは世の中にいっぱいあるけど、どうせなら「まだ起きていない心配」や「自分ではどうにもならない心配」をするより、「今発生している問題」を考えた方がいいですね。
まだ「まだ起きていない心配」や「自分ではどうにもならない心配」するのは、「余裕のある証拠」なんだと思います。

人の集中力なんてなんてたかが知れています。
その限られた集中力を無駄に放出するのは避けたいものです。

どうせなら、「今発生している問題」を「自分に都合のいいように解釈してみる」時間をとってもいい気がします。
いつも、自分に都合のいいように解釈していたら、自己中心的な人間になってしまうかもしれません。
でも「自分に都合のいいように解釈してみる」して、視点を変えることで新しい見え方ができて、「今発生している問題に対して自分の役割」が見えるかもしれません。

自分周囲で何か問題が起きると「それは自分のせいかも...」って私がよく思ってしまうのも、ある意味自分中心に物事を考えてしまっているのだと思います。
「自分がもっと直接手を貸せばなんとかなったかもしれないのに...」と思うのは自分の「驕り」だと思います。
「相手にどう伝えれば問題は起きなかっただろうか...」と考える方が、「今発生している問題に対して自分の役割」が見えると思います。

自分は「他人のせいにする人」「他人だけをせめる人」がとても苦手です。
ただ、自分はそうなるまいと思っているうちに、「自分の非だけを探す」人間になってきているのかもしれません。

何か問題が起きた時「自分だけが悪いんじゃない。じゃ自分はどう動くのか?」と思うのが大切だと思いっています。

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