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2015年10月29日

最後に「感情」にひっくり返される

何かを判断するときどうしても「感情」に邪魔されてしまうことがあります。

「感情」は論理的には説明がつかないことが多く、その時の気分が大部分を占めてしまうと感じます。

論理的にデータを収集して、メリットデメリットを比較して、ある基準でベターな選択肢を選んだとします。
しかし、その後に「これは精神的にきついなぁ」「あの人と組むと気持ちが前向きになれない」なんていう感情論で意思決定を変えて後悔したりしています。

自分はもともとは「論理」ではなく「感情」の人間です。
なので最終的に「感情」に支配されてしまうのは、通常の状態なのかもしれません。

ただ、理想が「論理的」に考えて、最後の意思決定で少し「感情」が背中を押すのが理想だと思います。
いまの自分は「論理的」に考えて、最後の意思決定で「感情」にひっくり返されることが多々あります。

精進したいですね。

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