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2016年2月25日

「能力の壁」こそが「成長の機会」

最近、また書いている内容がどんよりしてきている気がしていますが、自分が感じていることを後で思い出せるように記録しておきます。

自分がよく感じる壁はいくつかあります。
「人間関係の壁」「知識・能力の壁」「時間の壁」...なのです。

今でももちろんありますが、以前は「人間関係の壁」によくぶつかっていたと思います。
同友会の地区会長をしていた時、組織運営の難しさを感じることが多かったも一つの理由だと思います。
お金で動かすのではなく、ある目標に向かってまとまってもらうように努力することは、(結局最後までできませんでしたが)大きな気付きが得られました。

また「時間の壁」はいつも感じます。
「時間の壁」は「優先順位の間違い」とも言えると思います。
「優先順位の間違い」や「仕事の取捨選択」を間違えると、それが「時間の壁」となって行動を制限します。

口癖のように「時間がない」「時間がない」と言っていましたが、最近は旅行に行く回数が増えたと思います。
出張に絡めることが多いのですが、出張と関係なくパオパオも一緒に旅行に行けたことは自分にとっては大きな進歩です。

最近、よく感じるのは「能力の壁」です
自分にとって経験のしたことのない難しい仕事が増えています。
ちょっと大げさなたとえかもしれませんが、よく「神様は越えられる試練しか与えない」と言います。

「能力の壁」を感じながらも、仕事はちゃんとクリアして、そこから常に学びを得ていると思います。
そういう意味では、自分が仕組んだわけではないのですが、ちゃんと成長するように見えざる手が働いているのかもしれません。

「能力の壁」は自分にとっての「成長の機会」なのだと思います。

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