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2016年3月 9日

相手への配慮が自然にできるように

お客さんと話をしている時、「あ、今はお客さんの心が疲れているなぁ」と感じることがあります。
そういう時はコンサルタントモードではなく、カウンセンリングモードに切り替える努力をするようにしてます。
難しいのですが...^^;

コンサルタントモードでは、情報提供を行いながら、具体的な問題解決の方法をお客さんと一緒に形にしていくことに注力します。
カウンセンリングモードでは、情報提供は行わずに、お客さんが今感じていることに焦点をあて共有できることに注力します。

これをキッチリと切り替えることはいつまでたっても難しいですが、まずは受け手である自分の意識の比重を変えるようにします。

どちらも相手が前に進めるようにするための支援で変わりはないのですがアプローチが全く異なります。
仕事の時はこのモードを切り替えれるのですが、仕事でない時は途端に切り替えが鈍くなってしまいます。

仕事でない時は相手の心が疲れているのに、どんどん自分の言葉を伝えてしまうことがあります。
自分ではよかれと思って言っていることでも、相手にとっては受け入れの心の準備ができておらず辛い言葉になってしまうことがあります。

もう少し、普段からの相手への配慮が自然にできるようになるとよいなぁと思います。

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