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2016年4月29日

オリジナリティをもって「真似」をする

どうしても自分の頭だけで考えていると自分の知っていることだけで考えてしまいがちです。

「それではいけない」といろんな人に会おうとしても、多くは同じ業種であったり業界の人に偏る傾向があります。
そんな時に、少し視野を広くして違う業種や業界の人と会うと動くヒントを与えてもらえることがあります。

ある意味、みんな目指すゴールは違い、そこに至るプロセスも異なります。
みんなもがきながらゴールを設定し、プロセスを考えるのだと思います。

そこには絶対的な答えはありません。
やはり自分なりのゴール、プロセスを見つけるしかないのです。

自分と同じ業種、業界だと、一見そこに「お手本」(もっと言えば「答え」がある)と勘違いしてしまう場合があります。
なぜなら同じ業種、業界ではゴール、プロセスが似ているので、成功者のゴール、プロセスが「答え」だと勘違いしてしまうのです。

同じ業種、業界でも、自分なりのゴール、プロセスを見つける必要があるとおもいます。
真似だけで成功はあり得ないと思います。
真似をして成功しているように見える人でも、そこには必ずオリジナリティがあります。

行き詰まりヒントが欲しくなったとき、自分と離れた業種や業界からヒントを得てたほうがいいのは、そのままでは真似できないことが多いからです。
創意工夫して自分なりのオリジナリティをもって「真似」をしたならば、それはもう単なる「真似」ではないですね。

【日常の癒し】牧野池緑地の新緑

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