2016年8月13日
迎え火でお盆の気持ちを味わう
午前はお墓参り、夕方からは迎え火でお盆の気持ちを味わえました。
迎え火は、夕方家の前でパオパオも一緒に炊きます。
家族の一員として毎年抱っこされながら一緒に迎え火を見つめています。
すると近所の子供たちが寄ってきて「何してるの?」と話しかけてきました。
どうやら、その子供たちはパオパオのお友達のようで、パオパオも嬉しそうに撫でてもらっていました。
自分は子供がいないこともあって、そういうことに疎いです...。
ただ、パオパオもいたので子供たちが寄ってきて、玄関の前で火を焚いている風景に関心を持って聞いてきました。
「これは迎え火といってお盆の時に先祖を迎えるんだよ」と話していたら、子供の一人が「おばあちゃんの家でもやっていた!」って言いました。
迎え火の文化は、地域にもよるのか知れませんが、マンションなども増えてあまり行われなくなっているのかもしれないと思いました。
いろいろな文化や風習が後に伝えられていくと思います。
その過程で無くなっていくものも多いと思います。
意識をすることはないですが、文化や風習で伝えられるものは伝えていきたいです。
こうやってブログに書くことも一つの手段だと思います。
- by yado
- at 23:40