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2016年10月15日

柄にもなく歌舞伎を見てきました

士業研究会のイベントで柄にもなく歌舞伎を見に行きました。
今年は士業研でマラソン、旅行、歌舞伎といろいろな体験をさせていただいています。

「錦秋名古屋 顔見世」ですが、御園座が改装中は市民会館で行っているそうです。

なんせ生まれて初めて歌舞伎を見に行き知識が全くありません。

以前、士業研究会の勉強会で御園座の長谷川社長がいろいろと教えてくださったのですが付け焼刃の知識です。
その分しっかり予習をしていこうと思っていたのですが、なかなか時間が取れずストーリーをざっと眺める程度しかできませんでした。

今回、開演前に30分ほどの短い時間ですが片岡孝太郎氏の話を直接聞かせていただきました。
そこでの話も歌舞伎に対して興味がわくような話がたくさんありました。

「錦秋名古屋 顔見世」の昼の部だったので演目は「橋弁慶」「壺坂霊験記」「ぢいさんばあさん」でした。

「橋弁慶」は誰でも知っているような話なのでよいのですが、残りの二つは「ちゃんとわかるかなぁ」って思っていました。

ただ、それは不要な心配でした、イヤホンガイドを借りたのですがそれも無くても十分理解できるし楽しめる内容でした。
最後の「ぢいさんばあさん」はホロリと泣けるし、笑いもあるしでとても楽しかったです。

細かい演出や小道具の意味、登場の仕方、メイクの意味など事前にある程度教えていただいたのですが「これは知れ知るほど面白い」と感じました。

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