2016年11月 9日
鶴舞図書館で「気付きの会」
鶴舞図書館で「気付きの会」というものが行われました。
自分の役割は、経営者、金融機関それぞれ三人づつのグループでディスカッションが活性化するよう努めるファシリテータです。
立場が違えば主張が異なります。
役割が違えば主張が異なります。
そして個性によって主張が異なります。
経営者だけでのファシリテータは慣れているつもりです。
ただ、今回のように立場の違う二つのグループを取り持つファシリテータは初めての体験だと思います。
最初は難しいかなぁと思ったのですが、実際には「難しさ」よりも「斬新な刺激がもらえる楽しさ」が勝りました。
うまく議論をまわせるの心配は、やってみたら心配は全く無用でした。
心配していた自分が恥ずかしくなるほど、想定している議論をはるかに超えて、議論は絞った論点で進んでいきました。
これは参加者の配慮と力量だと思います。
立場が異なる人達の会議をよりよい方向に導くファシリテータという役割でしたが、自分はやはりあまり得意ではありません。
ただ、だたそれが参加者全員で協力して上手くいったときの充実感はたまりませんね。
- by yado
- at 23:27