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2007年1月16日

Web2.0への関心は思ったより高い

■Web2.0への関心は思ったより高い

 Web2.0に関する調査の報告ストーリに関する打ち合わせをしてきました。もともとWeb2.0は概念なので、概念の話もありますが、それに対しての自分の意見を入れたいことと、あと事例を多く見ていただくことでよりイメージがわくのではないかと思います。調査なのに「自分の意見を・・・」というのは変な気がしますが、それも「みんなが参加して作り上げる」Web2.0のひとつのアプローチなのかな、と考えています。ストーリはご理解いただけたので、調査&報告作成にはいることができます。

 昨年の12月にWeb2.0に関する講習会を名古屋ソフトウェアセンターで予定していました。突然企画した講習なのでしかたがないかもしれませんが、人数が集まらなくて中止になりました。ところが、Web2.0の調査の依頼が来たり、この中止になった講習会のテキストを売って欲しいと言う話がきたり、顧問先からこのテーマで話して欲しいと言う話が来たり・・・、で決して世間の関心が低いテーマではないことがわかってきました。

 ただ、何度も言いますが、Web2.0というキーワードが大切なのではなく、Web2.0的発想の「ユーザ参加」や「新しい情報発信・探索サービスを使う」ことが大切なのだと思います。