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2012年2月13日

リーダーは「心配より信頼」

リーダーとしてして大切なことを、ある人に聞いたら「心配より信頼」と言われました。

リーダーになると、全体が機能するために、個々の動きがとても「心配」になります。
そうした時、「心配」な自分の気持ちを、「信頼」に変える強さが、リーダーシップであると話してくれました。
小心者の私は、すぐに「心配」して、あれこれ指示をしてしまいます。

自分でやってしまった方が「早い」という安易な気持ちがそうさせているのだと思います。
これは自分の都合で相手の仕事を「心配」しているだけで、相手の成長の立場でその「信頼」を見守っていないと言えます。

組織としてして成長するには、一人がどれだけ成長しても、周囲と力を合わせれなければ成果はたかが知れています。 周囲と力を合わせるためには、「心配」で時間を浪費するより、「信頼」で時間を共有する方が大切です。
頭では、わかっているのですが、未熟者の私には苦手な分野です。
リーダーとして、日々「自分自身の成長」のために意識しないといけないことです。