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2012年6月 2日

人の言葉は学ぶためのもの、一喜一憂するものではない

今、いろいろな人から、とても多くの言葉をかけて頂いており、それらの言葉のすべてに「学ぶもの」があります。

相手がどれだけ深く考えてかけてくれた言葉かどうかはわかりません。
しかし、そこから何かを「学ぶ気持ち」が大切だと思います。

相手がどうとか、テーマがどうとかは関係なく、自分に「学ぶ気持ち」があれば、必ず学べます。
私の大切な言葉「感謝と謙虚」は、相手の言葉から学ぼうとする気持ちとイコールな気もします。

これが、気持ちから腹に落ちている状態のときは、自分でも正常な思考ができると思います。
しかし、心や体が疲れたりして人の声が届かなくなっている状態のときは、正常な思考ができなくなっています。

それが相手の言葉の表面的なところだけを偏った気持ちでとらえて「一喜一憂」している状態だと思います。
まだ、「一喜」の方はプラスの状態なので、よいとおもいます。
しかし、意味を取り違えたり、変に深読みしたりして、落ち込む「一憂」の方は問題があります。

少し前、わたしが「モヤモヤ」していたのは、この私の心や体が疲れからくる「一憂」も原因のひとつじゃないかと思いました。
些細な「一憂」が積み重なって、きっと「モヤモヤ」していたのだと思います。

「モヤモヤ」していることで、いろいろな方から頂いたアドバイスがとても役に立ちました。
これからも、しょっちゅう悩むと思いますが、心と体を健康にしてその言葉に耳を傾け「学ばせて」頂きたいと思います。