Search




Archives

2012年10月24日

とことん飲みに付き合う

「とことん飲みに付き合う」...この表現には語弊があるかと思います。
言い換えれば、「とことん飲みに付き合ってもらう」です。

正直、私の今は「迷い」と二人三脚です。
そんな 「迷い」から救ってくれるのは、やっぱり仲間です。

以前の私は、翌日の仕事に影響するからとか、少しでも早く家に帰りたいから...、もっと最悪な考えは「帰りのタクシーがかかるから」で、せっかくの誘いを断っていました。

人は一人では生きていけません。
これは絶対間違いないです。
そして、本当に受け入れてくれているのか、それとも擬似的な心でとりあえず形だけ受け入れてくれるのか...ここは大切なところです。

擬似的に受け入れられるのは、「砂上の楼閣」です。
決して、その上に積み上げて行くことはできません。
すぐに崩れてしまいます。

では、本質的に受け入れてもらうにはどうするのか?
それは、相手を信頼し、相手の話を一分一秒でも長く聴かせてもらうことです。
こちらが話すのではなく、聴かせてもらうのです。

そこで相手の大切なものが見え、自分の大切なものとのギャップ埋めが始まります。
相手の大切なものをみるには、相手ととことん付き合うことが必要です。

別に「飲みに行く」って事が大切ってわけではありません。
仲間と大切な時間を共有することが大切なのです。
それが、自分の「悩み」を解決するヒント(糸口)になります。

仲間と話した言葉のやり取りは、本質的にわかり合うのに大切な投資をした時間です。
タクシーメーターが上がっていくみたいな「経費」ではなく、仲間と話すことで得られる大切な「資産」なのですよね。

この文章ですが、酔っ払って電車の中で書いているので、支離滅裂かもしれません。
なにとぞ、ご勘弁を...