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2012年11月 5日

経営者はわかりやすい言葉で語る方が多い

四支援機関合同連絡会議という4つの中小企業支援機関が集まる情報交換の場に参加しました。
4つというのは、愛知県、岐阜県、三重県、名古屋市の中小企業支援センターです。
今回は四日市で行われました。

そこでアサプリ・ホールディングの松岡社長のセミナーを聴くことができました。
生の経営者の言葉は、常に深くて勉強になるのですが、今回も様々な勉強をさせていただきました。

印象に残った言葉として「変化と変革の違い」がありました。
「変化と変革の違い」は、いろんな人がいろんな定義をしていると思います。
社長の定義は「変化は自然に変わること、変革は自分の意志で変えること」だそうです。

「変化」は自然に変わっていくことのため、自分たちの意志ではなく受け身なので、その結果を受け入れるとのことでした。
受け身で行動するのは「やらされ感」があり、どうせなら自分で意志で行動した方がヤル気が出ると話されていました。
だから、「変化」を待つのではなく、「変革」を自分たちでおこすことが大切である...という言葉の意味が、とてもわかりやすく、しっかり腹に落ちてきました。

また、「見える化」で社員のヤル気を出していく話もされていました。
みんなをヤル気にさせる方法、そしてその実践、結果をわかりやすく話されていました。

経営者はわかりやすい言葉で語るのが上手な方が多いですね。
これまで、社員の方とコミュニケーションで試行錯誤をした結果なのかなと思いました。

懇親会では、また飲みすぎました...
明日の朝一から、大阪で研修をするため、四日市からそのまま大阪に移動しました。
酔っぱらったまま、四日市から大阪に移動するのは、長時間酔いが持続して、なんか気持ちいいですね。
一応、社会の迷惑にならないように気を付けたつもりです。