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2012年12月17日

生きる目標は、大げさに考えない

生きるために目標は必ず必要だと思います。
目標がなく生きるのはとても、辛いと思います。
ただ、逆に目標を「大げさ」に考えてしまうのも辛いと思います。

目標を「大げさ」に考えるということは、大きな目標を考えるのとは別です。
それは「目標に振り回されて生きる」という意味です。

例えば、自分が立てた目標ではなく他人に強制された目標や、自分で立てたとしても周囲の目を気にして必要以上に大きくなった目標が該当すると思います。

自分で本当に願って立てた目標であれば、小さな目標でもいいと思います。
「え、そんなに小さな目標なの」って思われても、それを成し遂げることがむずかしいです。

大きな目標は小さな目標の積み重ねです。
大げさな目標を立て、道筋が作れないと悩むより、小さな目標を一つずつクリアしていく人を尊敬します。

その人は、「大きな目標を小さな目標に分割する力」、「苦しくても継続する力」、「目標を実現する力」をもっているからです。
自分もそんな人間を目指したいです。