2012年12月18日
私の講師として最高の喜びが「質問の量と質」
大阪のある企業さんで図解手法の一日目です。
「図解手法」は、自分にとって「レビュー技法」と並ぶ、依頼の多いコンテンツです。
ただ、最近は「レビュー技法」が、続いていたので久々な感じがします。
この大阪の企業さんでは、何回か「図解手法」の研修をさせていただいています。
毎回、驚くのはいつも非常に優秀なメンバーに参加して頂いているということです。
優秀なメンバーって何か? 私の判断基準は2つです。
一つは「演習への積極的な参加とその成果物」、もう一つは「質問の量と質」です。
今回のメンバーは非常に積極的に演習に参加してくださり、さらには、休憩時間、終了時に、良質の質問をしていただけています。
特に、良質の質問を数多くしていただけるのは、講師として私の最高の喜びです。
講師とは、双方向のコミュニケーションという意味では、プレゼンテーションの一形態です。
コミュニケーションで相互理解がとれたときほど、嬉しいことはありません。
また、プレゼンテーションとは、「話し手から聴き手への情報のプレゼント」だと思います。
受講される方達が熱意をもって質問してくだされば、講師側も、熱意をもって伝えたくなるのが人情です。
もう一日ありますが、明日も楽しみです。
これ以降は余談です・・・
晩御飯は二日連続で同じラーメン屋に行ってしまいました。
大阪のこの企業さんに来ると必ずいくラーメン屋なのですが、前回来た時はすでに店が終わっていて食べられませんでした。
それで、つい二日連続でこのラーメン屋に行ってしまいました。
食後は一時間散歩しました。
夜の大阪はクリスマスが近いということもあって、
夜景がとてもきれいでした。
一時間歩くと、おなかもこなれますね。
明日、もう一日がんばろうっと!
- by yado
- at 23:12