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2013年1月 3日

心配事は誰にでもあるので上手く付き合う

心配事は人なら必ずあると思います。
心配事の数ならば、私の性格からすると、人よりかなり多い気がします。
それは、心配事がないと、自分で勝手に心配事をつくってしまうからです。

たぶん、普通に生活することが怖いのだと思います。
失敗したらどうしよう、人に迷惑をかけたらどうしよう、人に嫌われたらどうしよう・・・
そんなことばかりを考えています。

ただ、これでも、そういう本質ではない無意味な心配事する頻度はかなり減っていると思います。
減ったきっかけは、自分の場合はよく書いていますが「うつ病」です。

「自分が心配してもどうにならないことの存在」や「懸命にやった後の失敗からは学べること」に気づけたからだと思います。
それも、「うつ病」になるような、もともとの性質です。
やっぱり、心配事はなくなりませんし、自分でどんどん作り出しています。

こんな自分は、心配事を無くすことを考えるより、心配事と仲良くしたほうがよいと思います。
そこで、していることは「心配事を書だし、理由も書だし、行動も書だす」です。

これを、すると「目に見えないとても大きく不安な心配事」が、三つに明確化されていきます。
「自分がすべき課題」、「大切なことだが自分んではどうにもならない心配事」、「取るに足らない忘れてしまったほうがよい心配事」の三つです。
こうなれば、あとは「自分がすべき課題」を残して忘れてしまえばいいのです。

私のいけないところは、忘れたはずの心配が後でむくむくと復活してくることですね。