2013年2月18日
「変化」には「目に見えない不安」が付き纏う
来期また同友会の天白地区会長をする感じ(決定ですね^^)です。
...ということで、いろいろな地区のグループ会などにお邪魔して勉強させていただいています。
現在会長をさせてさせて頂いている地区では、もっとよくなれる伸びしろがたくさんあると思います。
もし、現在の地区のやり方が唯一正しいと思うのは間違いだと思います。
それでは、鎖国しているのと同じですね。
やはり、変化(成長)していかなければ、それは衰退につながっていってしまいます。
これは、企業の組織を変化(成長)させるときも同じだと思います。
もちろん、各組織には各組織の成熟の度合いがあると思います。
その成熟の度合いに合わせた成長のシナリオを考えることが大切です。
どんな組織でも、いろいろな価値観の方がいて、多くは変化を恐れる方が多いです。
ただ、この世の中の変化がこれだけ激しいと、自分たちだけこのままというわけにはいきません。
どんな、完成された組織でも外部環境の変化で、あっという間に機能不全の組織に陥ってしまうことがあります。
「変化」には「目に見えない不安」は必ず付き纏います。
でも、それをみんなで共有し、議論することで、正しいかどうかは別ですが「不安」は目に見えてきます。
そうすれば「変化」への不安も減り、前に進めるのではないかと思います。
「変化」にのぞむ際に自分たちのしてきたことに「誇り」と「自信」をもたなければなりません。
同時に自分たちのしきたことに不足があり、学ぶ「謙虚」さも必要だと思います。
- by yado
- at 23:43