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2013年5月15日

継続するための心構えを教わりました

同友会瑞穂地区の5月例会に参加セたせていただきました。
自分の所属する天白地区と、瑞穂地区は2年ほど前から交流が盛んで、他の地区の例会に参加しているという感じがあまりしません。
このように気軽に連携できる地区が他にもふえると学びの幅が広がりますね。

今回の瑞穂地区の例会では「早起き力」と題して株式会社吉寿屋の神吉会長のい話を聴くことができました。
私も、いつも6時前に起きるので早起きの方だと思います。
そして、その日にすべきことを書き出し、前日のブログを書きます。
こんな早朝の生活も、もう8年欠かさず毎日に続いています。

早朝は「宝の時間」です。
頭はすっきりしているし、電話はかかってこない、そして朝日もきもちいい...
夜の三時間ぐらいの仕事が、朝だと一時間ぐらいで終わるとおっしゃってました。
会長の話では「早起きをはじめとして、どんな出来事でも継続が大切」とおっしゃっており勇気づけられた気持です。

「継続させる」方法ととして、「大きな努力をして得たものが小さくても、それは嬉しいこと」と考える。
もっと言えば「自分の行為に対して大きな成果を求めると継続できず、小さな成果を望むのであれば継続できる」とのことでした。

自分の努力がそのままリターンとして成果につながるかといったら、それは難しいでしょう。
でも、小さな成果でも喜べれれば、やがてその積み重ねが大きな成果につながります。
さらに「人に良いことをした場合は、それをすぐに忘れる。それができれば無心に継続ができる」という話は本当に心に落ちました。

私も含めて多くの人が、費用対効果の算出などに当てはめてしまいます。
「つまり、損か得か」で考えてしまいます。
しかし、世の中には「損か得か」という短期的な視点で考えるのではなく、「小さな成果」場合によっては「成果がない」場合でも長期私的な視点で喜ぶことがあってもいいですね。

「小さな成果」「成果がない」場合でも、それを好として「継続ができる」ことがの好循環よぶ気がしました。

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