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2013年7月18日

わかりやすい目標がイキイキにつながる

天白地区7月例会が行われました。
「わが社の経営理念~仲間がイキイキと働く現場とは」というテーマで株式会社愛農流通センターの江端社長の話を聴くことができました。

「仲間がイキイキと働く」という言葉が、私にとってはとても印象に残りました。
その中でも大切なことが、コミュニケーションでした。

私も仕事柄「組織を元気にして欲しい」という依頼を受けることがあります。
組織は生き物で、当然のことながら、簡単には思うようにコントロールはできません。

ただ、いろいろとやってみてわかってきたことがあります。
組織を元気にするために、まず必要なのは「コミュニケーション」だということです。
「コミニュケーション」が浸透すると、お互いの考えていることが「見える」ようになります。
...すると必要な情報が必要な人にたどり着くようになり、自分で考えて自分で動けるようになります。
それで、組織は元気なっていく場合もあると実感しています。

江端社長も、「コミュニケーション」からスタートし、「仲間がイキイキと働く職場」の実現に向けて取り組まれていました。
その話を聴きながら、自分の考え、やり方は間違ってはいないと感じました。

そして、大切なことを教わりました。
自分で考えて自分で動けるようにするには、「目標を限りなくわかりやすくする」ということです。
目標がわかりやすければ、自分で考えて動くことができ、それが「仲間がイキイキと働く職場」につながるとのことです。

ちなみに写真は、愛農流通センターの社員の方たちが企画から、価格設定、デザインなどを考えたTシャツだそうです。
ほかにも、ワインなども自分たちで企画しているとのことでした。
「イキイキ感」が伝わってきます。

2013-07-18.jpg

今回も、また大きな学びを頂くことができました。
ありがとうございます。