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2013年8月 3日

たしかにいろいろな意味で「別世界」

術後健診を終え、目の手術後初めてパオパオと夕方の散歩に行ってきました。

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ゆっくりと外の風景を見ることができました。
白内障の手術を受けた人が「別世界みたい」と言っていますが、私も同じ感想です。

緑ってこんなに鮮やかだっけ? 空ってこんなに青かったっけ? ここから中京競馬場って見えたったけ?...など、いろいろな「発見」にあふれていました。
自分が初めてコンタクトレンズを付けた時のような感覚でした。

考えてみると自覚したのは3月ぐらいですが、健康診断の紙をみると1年前の健康診断に「視力の極端な低下」の文字がありました。
1年ぐらい前から、ゆっくりと見えにくくなっていたのだと思います。

1年も見えにくい状態でいれば、その世界が日常の世界になります。
その世界が急にクリアに変化したのだから、たしかに「別世界」ですね。

また、見えにくいものだから、あえて遠くを見ようとしていなかったこともわかりました。
いつもの散歩道の風景が全く違うのです。
この意味でも、いつもの道が「別世界」ですね。

ただ、視界がクリアになると見えなくていいものもハッキリ見えます。
いつも座っていたベンチってこんな汚かったけ? 道路の横ってこんなにゴミがあったけ?

たしかにいろいろな意味で「別世界」です。

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