2013年11月 3日
「できるかどうか」より「どうすればできるか」を考える
10月から年末にかけて、セミナーシーズンが続きます。
この時期は、毎年どうしてもコンサルよりセミナーが多くなる傾向があります。
セミナーはコンサルでの経験を整理して伝える場です。
そういう意味では自分のノウハウの整理になる大切な仕事です。
この3連休では一気にたまっているセミナーのストーリを作り上げています。
結構タイトなスケジュールだと自分でも思っています。
事務所を立ち上げた頃は、「スケジュール的に可能かどうかを慎重に考えて仕事を受ける」ように心がけていました。
最近では、「まず引き受ける」ことを前提に考えるようにしています。
危険な感じがしますが、以前はいつまでたっても資料作成のスピードアップが実現しませんでした。
時間があれば、それだけ資料作成に時間をかけてしまうのです。
それで時間をかければ資料の品質が上がるかというとそうでもありません。
「できるかどうか」を考える時間があれば、「許された時間でどうすればできるか」を考えたほうが精神衛生上よさそうです。
「まず引き受ける」て背水にすることで、鍛えられ資料作成のスピードは多少アップしているとって思いたいです。
...とは言っても、今はやっぱり踏ん張りどころですね。
この二日間でソーシャルメディア、モバイルデバイス、ティーチング、業務フロー...などのテーマの資料を作っていました。
特にソーシャルメディア、モバイルデバイスに関しては、最新のスクリーンキャプチャへの変更作業が発生するのでどうしても時間がかかってしまいますね。
今日中に終わらせるはずでしたが、やっぱりちょっと無理な計画でした^^
もう一日かけて、じっくり終わらせたいと思います。
さて、頑張ろうっと!
- by yado
- at 23:59