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2013年12月 4日

立続けに事務所で経験をつみたいとの連絡

最近とても多い話ですが、私の事務所で採用してもらえないかという申し出でが続いています。
11月からすでに5件のそのような連絡が入ってます。

将来、経営コンサルタントとして独立したいので、そのために事務所で経験を積みたいとのことです。
いずれも、有名な企業を定年退職された、その技術のスペシャリストと思われます。
みなさん、とても礼儀正しい文章での申し出をしてくださいます。

私のような若造に、礼をつくして、そのような申し出をしてくださる事に感謝します。

ただ、とても自分のような小さな事務所などでは、勉強にならないと臆してしまいます。
また、私の仕事は非常に属人性の強い仕事です。
いかに優秀な人であっても、現段階ではそれを水平展開する仕組みはありません。

宿澤経営情報事務所に仕事を頼む人は皆無で、みな宿澤個人に仕事を依頼してくるのです。

そんな状態なので、どんなに優秀な人であっても、人を採用するというところに行けつけずにいます。
人を採用するのではなく、一緒に仕事をするパートナー(士業やIT技術者)との関係構築すすめる方向にいっています。

ただ、診断士は独立しても難しい士業のひとつであります。
自分は事務所に人を採用するつもりは今のところはありませんが、診断士で独立を目指す人達が前にすすめる手助けが何かできないか考える・・・これも社会的役割なのかもしれないと思いました。

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