2014年1月10日
敵は立場の違う友
ある人と話していて、すごく心の広い人だなぁって思ったことがあります。
「敵は立場の違う友だ」とのことです。
自分を一番知っているのは、仲の良い友人ではなく、競い合っている敵だというのです。
敵は自分に勝つためにとてもよく研究している。
その敵から学ぶことは多いので、大切に付き合っていきたいとのことでした。
「敵」という表現ではなく、それを「ライバル」に置き換えれば、もう少ししっくりくるのかもしれません。
たしかに「自分は、自分が一番よくわからない」といつも思っています。
その自分を知るためには「相手を鏡として知る」ということもよく考えています。
ただ、その「相手」もいろんな人がいると思います。
「友人」「仕事仲間」「敵(ライバル)」...その他諸々。
その中でも確かに「敵(ライバル)」が一番冷静に自分を分析してくれているのかもしれません。
そんな流れで、自分にとって、自分を分析しているような「敵(ライバル)」って誰だろうって考えてみました。
...全く、思いつきませんでした。
もしかしたら、自分って、リスクとか考えずに、とてものんびりと、生きているのか知れないなぁと思ってしまいました。
- by yado
- at 23:08