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2014年2月 3日

自分の価値観で「どっちが正しいか」判断しない

よく意見が対立する場面に遭遇します。
その時、つい「自分の価値観でどっちが正しいか」を考えてしまう場合があるようです。
「どっちが正しいか」と考える時は、「相手の立場に立ってどっちが正しいか」を考えなければならないと思います。

「自分の価値観でどっちが正しいか」を考えている時、それは単なる自分の思い込みからの一方的判断であることがあります。
特に、時間がなかったり、情報が不足している場合は、つい自分の価値観からの都合のよい情報で補完している場合があります。

それに気付いている時は、前提条件として補足しながら説明ができます。
しかし、それに気づいていない時は、自分の価値観に偏った「どっちが正しいか」を相手に押し付けてしまう可能性があります。

小保方晴子さんは膨大で、徹底した客観的な実証データを相手に提示し納得につなげたという話をききました。
自分も爪の垢を煎じて飲まないといけないと思いました。

「どっちが正しいか」と考えることは決して悪いことではありません。
それは、「相手の立場に立ってどっちが正しいか」を考えれている場合です。

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