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2014年2月 4日

「べき」はもっと減らすべき! あれ?

自分にとってちょっと気を付けないといけない表現に「べき」があります。

自分のしていることに自信をもつ「べき」、いつも邪心をもたずクリーンである「べき」・・・等々です。
「べき」は自分に対して制約をもむけるルールのカタマリですね。

こんなものからは解放される「べき」です。

...自分を「べき」から解き放ちたいと思っているのに、未だによく無意識に「べき」を使っているようです。
自分でもわかっていて「べき」という言葉をつかうと、内心「しまった!」と思います。

「べき」は自分がどんな「べき」を持っているのかさえ分からなくしてしまう時があります。
無意識に自分の行動を制限してしまっているのです。

自分が「べき」と思っていることでも、周囲の人は「そんな些細なこと」って思っていることが多いです。
価値観は人それぞれなので、当たり前の話ですね。

自分がものすごく大切な「べき」が、実はそんなに大したことではないと気付けることが、周りを受け入れる成長なのではないかと思います。

「べき」はもっとへらす「べき」ですね! あれ? f^^;

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