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2014年9月 8日

失敗や恥ずかしいことも自分の一部

そもそも動かなければ失敗などありません。
何かを変えようととして、動くから失敗をするのです。

では、状況を変えようと動いて失敗したとしたら、それは後悔するでしょうか?
自己啓発の本なら「後悔しない」と書いてあるかもしれません。
でも、正直な話、失敗して後悔しない人なんていないと思います。

ただ、時間が経ってその失敗を振り返ったらどうでしょうか?
今だに後悔していることはあっても、それが今の自分の一部になっていることに気づきます。

行動の結果として、良いことも悪いことも自分の一部です。

自分の過去(現在進行形ですが...)は、失敗だらけ、恥ずかしいことだらけです。
出来ればフタをして忘れてしまいたいことがたくさんあります。

でも、その失敗や恥ずかしいことから目をそらしていては、当時のがんばってもがいた(る)自分に対して失礼です。
不思議と辛い過去や思い出の方が鮮明に覚えていて、自分の教訓になっているものですね。

成功だけの人生なんて薄っぺらいと思います。
失敗、そしてそこから得た教訓の数で、その人の魅力も深まる気がします。

・・・てな感じで、「失敗や恥ずかしいこと」だらけの自分を正当化していました。

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